地獄のクッキング
昨日の晩の話。
久々に7時前に家に帰ることが出来たので、
米でも炊こうと思った矢先、炊き込みご飯の素を買い込みしてたことを思い出したので
研いだ米と混ぜて炊飯ジャーへ。
ふっくら美味しい炊き込みご飯を想像していたのだが、
俺を待っていたのは変わり果てた素材の集合体。
炊飯ジャーの設定間違えて、中途半端な炊き上がりになってしまったのだった。
ほとんど減ってない水量。
あざ笑うかのようにプカプカ浮かぶ炊き込みご飯の具。
そして、故・鈴木その子先生の霊が乗り移ったかのように真っ白な輝きを放つ、
中途半端に水を吸ったお米粒たち………。
ああこりゃもうダメだ、捨てるしか…と思ったが、
昭和生まれの人間は食べ物を粗末にしないっ!!ということで、
何とかして食べられるものに仕立てようと画策。
鍋に炊きそこないをブチまけて、水と醤油を加えて煮込む。
名づけて炊き込み風おじや。
醤油の賞味期限が2003年3月とかになってたが気にしないことにした。
で、出来上がったのは世にも奇妙な雑炊?おじや?食物?
クッキングパパも裸足で逃げ出すような奇妙奇天烈な地獄の料理。
で、食ってみた。
意外と美味かった。
でもこれ食って次の日会社休むかも。
寝ようと思って布団の中に入ったら突然気持ち悪くなってきた。おえっ。