竜族・亜竜族デッキ紹介&考察(2)


昨日地元のゲーセンを覗いたところ、Quest of Dは大繁盛。常時人だかり。
一方アヴァロンの鍵にも人がちらほら。しかし正面スクリーンに流れるのは常にデモムービー。
どうやら休憩所として大好評の様子。


そんな現実から逃げるかのように竜デッキ考察第2弾いってみよー。しくしく。


さて、竜デッキというからには、やはり必要なのは竜・亜竜の皆様。
ということで、独断と偏見による格付けをば。
★1個〜3個による3段階評価。多いほど良いということで。


●サラマンダー
竜といえば真っ先に思いつくのはコイツか。
しかし18/15ってだけで特段他に能力も無く、移動値も無属性移動ながら2と低い。
入れるのは趣味のレベル。
評価:★


●サラマンダーMX
昔コイツを「出来の悪いストラグラー」と評したことがあるが、竜デッキなら話は別。
竜デッキは歩くデッキなので、攻撃値が上積みされるのでアタッカーの筆頭となる。
ただEXカードなので、入手しづらいってのがちょっと難。
評価:★★★


レッド・アイ
そのまま使っても十分強い竜の親玉。
育成すればもっと強いが過信は禁物。でもやっぱ強い。
竜デッキではサラマンダーMXに次ぐアタッカー。
評価:★★★


●シーワーム
竜デッキの中核・シーワームも自身が亜竜族
ほぼ確実に移動で使うので自身で殴ることは稀だが、何げに17/12とナイスアタッカー。
青マスディープシーカー→シーワーム2枚引いて1枚で移動もう1枚で戦闘、ということも。
評価:★★★


●ジラクリムゾン
戦闘時発動能力モンスターに対しては恐るべき強さを発揮するものの、
そうでない場合は攻撃値12と頼りない。
だけど耐久値17は守りに適してるし、攻撃値+20は本当に頼りになるのでお勧め。
ジラ3兄弟の中では一番役に立つと思う。
評価:★★


●ジラオーカー
攻撃値の基本値が17と高めなので、素の状態でもかなり強い。
ただ付加能力が先制だからイマイチ物足りない気がする。
個人的にはジラクリムゾンよりやや劣るかなという印象。
評価:★★


●ジラコバルト
元々の攻撃値が低いので、ちょっと育成した程度では中途半端な攻撃値。
即死能力を持っているというのもあり、育ててもあまり意味が無い気がする。
「竜デッキだから」という理由では入りづらいかな。これも趣味カードか。
評価:★


●サーペント
17/16で移動値2。戦闘時発動能力無し。
基本の能力値が高いのはいいのだが、単にそれだけ。
「墓地のシーワームを再利用できる」という意見もあるが、しょせん運任せ。
確実にシーワームを拾いたいならアンチュを使うべき。
俺の中では「竜デッキにサーペント」はありえない。趣味で入れたいのなら話は別だけど。
評価:★


●ワーム
せっかく育てた竜を配置で消費してまで何を持って来ようというのか。
コンセプトに合わない。以上。
評価:★


●ベビドーラ
2色4マス移動、かつ攻撃避け無効の戦闘支援として使える。
「移動&育成」という竜デッキのコンセプトにバッチリ合うナイスドラゴン。
竜デッキは赤カードが多くなる(竜が赤い奴ばっかだから)ので3積みは微妙なライン。
2枚は確実に入れたい。
評価:★★★


●レックスセーバー
アタッカーとしてはやや物足りないが、基本能力値の高さと2色4マス移動なのが魅力。
移動にも使えるので、1〜2枚仕込んでおくと良い感じ。
緑3マス移動は結構貴重。
評価:★★


●グリゲーター
2色4マス、そして育成デッキ最大の脅威「即死」を防止するナイスカード。
ではあるのだが、タワーで取られるとそのまま使われる可能性大なので、
相手がタワー使いの場合は思い切って捨てる覚悟が必要。
評価:★★


●ブラッギス
2色4マス移動はナイスだが、竜デッキにおいてはグリゲーターのほうが
即死無効があるぶん使える。おまけに移動できるマスの色もグリゲーターと一緒。
よってかなり微妙。
評価:★


●アーマトード
2色4マス移動で耐久値+9のお馴染みな奴。
攻撃値が悲しいほど低いのでアタッカーに使うのは稀。
主に移動カードとして使い、たまたま手札にあったら祠到達時に配置、という感じ。
戦闘支援として持っとくとタワーの危険性があるのは他の連中と一緒。
評価:★★


えーと、一応全部網羅したつもりだけど、他にあったっけ?抜けがあったら報告求む。
明日は竜以外のモンスターおよび戦闘支援・マップ魔法について。


補足。バスタートル忘れてた。
さつきさん指摘サンクス。


●バスタートル
4マス移動なのは良いが、戦人族によるサポートが見込めないため
単なる14/16としてしか機能しない。入れる必要は無し。
評価:★